看護師が急に「異動です」と言われて、戸惑ったり、納得できないと感じていませんか?
病院という組織で働く以上、異動を避けることは難しいものです(泣)
特にママ看護師にとっては「家庭と両立できるのかな」という不安が大きくなりますよね。
私も外来から病棟への異動を経験し、不安でいっぱいでした。
しかし情報を集め、家族や保育園と相談し、準備を重ねることで気持ちがぐっと楽になりました!
この記事では体験談をもとに 「看護師の異動に必要な心構え」 を5つにまとめています。
読み終えるころには「異動を前向きにとらえられる安心感」と「家庭と仕事を両立できるヒント」を手にできるはずです。
この記事を読むとわかること
・ママ看護師が異動を前向きに受け止めるための 5つの心構え
・家庭と仕事を両立するためにできる準備の具体例
・異動への不安を「安心」に変える行動のイメージ
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看護師の異動が起こる3つの理由とは?
看護師が病院で働いていると「異動です」と突然言われることがありますよね。
私も最初はどうして?と思いましたが、調べてみると異動には大きく3つの理由があることがわかりました。
実際に論文でも、次のようなことが書かれています。
看護師の施設内配置転換の背景には,個人のキャリア形成と組織の教育・管理における看護の質の向上や活性化,人員確保など業務管理への応需など複数の側面がある.このため,配置転換は看護師の希望を全面的に反映させることは困難である1).希望と異なる辞令を受けた看護師は,キャリア形成の機会として,あるいは,あきらめ,不安,否定など負の感情を抱きながらも受け入れている。
引用文:日本職業・災害医学会会誌第72巻第5号 ICU に配置転換された看護師の職務継続意思に至るまでのプロセス
つまり、異動には成長や人員の調整といった大切な目的がありますが、残念ながら配属がいつも自分の希望通りになるとは限りません。
そのため、受け入れるときに不安や戸惑いを感じるのは自然なことなんです。
1. スキルアップや成長のため
異動は、看護師に新しい経験を積ませ、キャリアを広げる目的があります。
同じ部署に長くいるとできる仕事が限られてしまいますが、異動によって新しい分野の仕事に触れることでスキルアップにつながります。
たとえば外来から病棟に異動すると、夜勤や急変対応など、これまで経験できなかった仕事を学ぶ機会が増えます。
こうした経験は、将来の働き方やキャリアの選択肢を広げる力になります。
2. 人員のバランスをとるため
病院は大きな組織なので、人員の偏りをなくすために異動があります。
ある部署に人が多すぎたり、逆に人手が不足したりすると、患者さんへのケアに影響が出てしまうからです。
そのため、異動は病院全体を安定させるための仕組みのひとつ。
「どうして私が…」と思うこともありますが、組織全体のバランスを支える大切な役割なのです。
りこ私の場合は、人員バランスを取るためでした。
どうしても中堅看護師が足りない状況で、病棟に異動と辞令がおりました。
3. モチベーション維持・疲労軽減のため
同じ仕事を長く続けていると、心も体も疲れてしまい、燃え尽きてしまうことがあります。
異動によって環境が変わると、新鮮な気持ちを取り戻し、やる気や満足度が高まることも期待できます。
ただし、すべてがプラスに働くわけではありません。
新しい環境に慣れられず、大きなストレスを感じる看護師もいます。
特に、これまで豊富な経験を積んできた人ほど「自分らしい看護が揺らいでしまう」と感じやすいケースもあると報告されています。



育児が慣れてきたと思ったら、またハードルが・・・



それにゃ。
ママ看護師には異動は、タイミングってのもあるんにゃ。
看護師ママの異動に必要な5つの心構え!
看護師ママの異動を前向きに乗り越えるには、5つのポイントを意識することが大切です。
私自身も異動を経験し、悩みながら工夫してきました。
その中で「これは役に立った」と感じたことをもとにまとめました。
- 情報収集をして備える
- 家族・保育園・師長に伝える
- 前向きな姿勢で取り組み、相談を続ける
- 異動をスキルアップの機会にする
- 無理なときは働き方を変える
このポイントを心がけるだけで、気持ちが少し軽くなり、自分らしく働くための準備につながっていきます。
異動部署の情報収集をして備える
異動の辞令を知ったら、まずは新しい部署の働き方を調べてみましょう。
始業時間や前残業の有無、夜勤の入り方、残業がどのくらいあるのか。
こうした情報を知っておくと、家庭の予定を立てやすくなります。
私自身、外来から病棟へ異動したときに、夜勤の入り時間や帰宅時間を事前に確認しておいたことで、保育園のお迎えや延長保育の手配をスムーズに進められました。
家族・保育園・師長に伝える
残業や夜勤が増えると、家庭生活に影響します。
夫や家族に協力をお願いすることはもちろん、保育園や学童には延長保育の可能性を早めに伝えておくと安心です。
私は「今度の異動で残業が増えるかもしれない」と夫や保育園に前もって話しておいたので、実際に帰宅が遅くなったときも慌てずに対応できました。
師長にも「ここまでは対応できますが、ここからは難しい」と伝えていたことで、理解を得やすかったと感じています。
※具体的には、夜勤は月2回まで。遅番は夫の帰宅時間が遅いので対応はできないなど。



保育園に今後の預かり時間が長くなる可能性も伝えました!
先生方を味方にしておくことも大切です。
前向きな姿勢で取り組み、相談を続ける
異動は不安がつきものですが、「まずはやってみよう」という気持ちを持つだけで、心がぐっと軽くなります。
最初から「無理かもしれない」と考えるよりも、一歩踏み出すことで見えてくることもあります。
それでも、どうしても家庭との両立が難しいと感じるときは、一度であきらめずに相談を続けることが大切です。
師長や主任に繰り返し伝えることで、勤務の調整や異動の見直しにつながるケースもあります。
「つらい」「大変だ」という気持ちは、黙っていても伝わりません。
小さな声でも出し続けることで、周囲に理解してもらえるきっかけになります。



伝えなきゃ大変さなんて、他人は理解できないにゃん。
異動をスキルアップの機会にする
新しい部署は、新しい経験を積める場所でもあります。
検査や内視鏡など、これまで経験してこなかった業務に携わることで、看護師としての幅が広がります。
また、新しいスキルといっても技術だけではありません。
異動先で学べるのは、新しい看護の考え方やケアの仕方、後輩への指導内容など、日々の仕事に直結する学びです。
私も異動をきっかけに、新しい検査業務に加えて、若いスタッフへの指導やチームの動かし方を学ぶことができました。
最初は戸惑いましたが「自分の看護の幅が広がっている」と感じられたとき、大きな自信につながりました。
無理なときは働き方を変える
異動で残業や夜勤が増えると、どうしても家庭との両立が難しくなることがあります。
そんなときは、無理をして正社員を続けるよりも、パートや転職など別の働き方を選ぶことも大切です。
私も子どもの体調不良が続き、正社員を続けるのが難しいと感じた時期がありました。
思い切ってパートに切り替えたことで、家庭と両立できるようになり、自分自身も安心して働けるようになった経験があります。
ときには、環境そのものを大きく変える選択もあります。
退職という形になるかもしれませんが、それは「自分が今いちばん大切にしたいもの」を考える大切な機会にもなります。
まとめ
看護師の異動は、ときに不安や戸惑いを大きく感じる出来事です。
けれど、理由や背景を知り、心構えを持って準備しておくことで、少しずつ気持ちを整えていくことができます。
- 新しい部署の情報を集めて備える
- 家族や保育園、上司と共有する
- 前向きに取り組み、相談を続ける
- 異動をスキルアップの機会にする
- 無理なら働き方を変える
この5つを意識するだけで、「異動=大変」ではなく、「異動=新しい一歩」として受け止められるようになります。
異動の経験は、看護師としてのキャリアだけでなく、家庭や自分自身を見直すきっかけにもなります。
その積み重ねが、きっとこれからの看護師人生の力になっていきます。
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